「あの背の高い人はよこさないでくれ」
背の高い人というのは、とりあえず私のことです。
34歳で鉄工所勤めから転身して妻の実家の花屋に入り、6年くらい経った頃。
花活けに行ったそば屋さん、温泉街のホテルからほぼ同時期に言われた。
直接ではなく、跡継ぎである義理の弟から義理の母経由で聞かされた。
花の通信配達組織に属して、あちらこちらの会場を見に行って、何か分かったような気になっていた頃だった。
思ってもいなかったことに目の前が真っ暗になった。お店の方が義弟に言っている姿が浮かんでくる。
混乱した。
「どうすればいい?
どうすればいい?」
義理の母は、私がそんな状態になることを
予想していたんだろう。
「ここで、はいそうですかと諦めるか。
それとも見返してやろうと頑張るのか?
どっちにする?」
そんな今は亡き義母の言葉を思い出す。
鉄工所を辞めると言った時、信頼してくれていた上司、慕ってくれた後輩たちから引き止められた。
それを振り切って花屋になった。
だから…
だから…
いや、ほんとはただの負けず嫌いだから。
インスタより踏み込んだ本音です。
今回載せている画像は、前の職場で内科医院の受付にお届けしていたアレンジたち。
この頃から作品、商品の写真を撮りフェイスブックに載せるようになりました。ヘタクソなのはもちろん承知。でも、人に見せるということによって成長できると思ったから。人に見られるのはある意味、恐怖ですよね。
でもね。
元々、恥ずかしがり屋の割に有名人や芸能人になりたかったりして。
だからかも。
今回載せている画像は、前の職場で内科医院の受付にお届けしていたアレンジたち。
この頃から作品、商品の写真を撮りフェイスブックに載せるようになりました。ヘタクソなのはもちろん承知。でも、人に見せるということによって成長できると思ったから。人に見られるのはある意味、恐怖ですよね。
でもね。
元々、恥ずかしがり屋の割に有名人や芸能人になりたかったりして。
だからかも。
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