花の道、商売の道、価値を送り続ける道 (本物への道)


昔からありとあらゆる方法でお花は表現あるいはデザインされてきました。

もうこれ以上はない。という先を探し求めている花人たちがそれでもいます。

その一つが花職向上委員会。

磯部健司氏を委員長とする全国組織。

正直、頭が超柔らかくないと理解できないことが多いです。

理解できずに辞めていった仲間も。

花の表現方法が色々とある中で、花屋の私としては、色々な表現方法を
理解して体得して、ありとあらゆる場面でそれにふさわしいお花を。
いや、ふさわしいよりさらに魅力的なお花を活けることが出来るのが
理想の花屋だと自分的には思っています。

と言っても様々な考え方の花屋さんがいらっしゃることを否定するつもりは
ありません。 あくまでも私は。 です。

ただ、花の勉強だけしていても、食べてはいけません。
やっぱり経営も。新しい商売の仕方も研究しなければなりません。

そんな中で、それでも商売の基本になるのは

① 物(花)がいい
② 腕(技術)がいい
③ 愛想(接客)がいい

やっぱりこの三つですね。
商売にはこれがなきゃ。

でもねぇ、やっぱりそれだけでは足りない。

松下幸之助さんは「自分が欲しい給料の10倍の価値を世間に提供しなさい」
と言われたそうです。

価値の提供が足りないなぁ。

今の自分が提供できる価値とは?

と自問自答しながら、毎日を送っています。

まだまだ出来る。

もっともっと自分が提供できる価値を。

見ててくださいねー。

あ、最初の画像は新潟での花職プロセミナーでの作品です。
まだ が10ケ付くくらいの作品です。(笑)

さてと・・・


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